債務整理闘金対応コラム

任意整理と個人再生の違い|どちらを選ぶべき?

2026年2月25日 | 債務整理ナビ編集部

債務整理を検討する際、多くの方が迷うのが「任意整理と個人再生、どちらを選ぶべきか」です。どちらも借金を減らせる手続きですが、仕組みや効果は大きく異なります。

7項目で徹底比較

📊 任意整理 vs 個人再生

①減額の仕組み
任意整理: 将来利息のカット(元金は原則そのまま)
個人再生: 元金を最大1/5〜1/10に減額

②費用
任意整理: 1社3〜5万円
個人再生: 30〜80万円

③手続き期間
任意整理: 3〜6ヶ月
個人再生: 6〜12ヶ月

④裁判所
任意整理: 不要
個人再生: 必要

⑤官報掲載
任意整理: なし
個人再生: あり

⑥対象の選択
任意整理: 自由に選べる
個人再生: 全債権者が対象

⑦ブラックリスト期間
任意整理: 完済から約5年
個人再生: 手続きから約5〜7年

任意整理を選ぶべきケース

個人再生を選ぶべきケース

具体的なシミュレーション

ケース1:借金200万円(3社)・年収350万円

💡 おすすめ: 任意整理

将来利息カット後の元金200万円を60回分割 → 月約3.3万円の返済
年収350万円なら十分返済可能。費用も10〜15万円と抑えられる。

ケース2:借金600万円(5社)・年収400万円

💡 おすすめ: 個人再生

600万円 → 120万円に減額(1/5)→ 36回分割で月約3.3万円
任意整理だと月10万円の返済が必要になり現実的ではない。

ケース3:借金400万円 + 住宅ローン・年収500万円

💡 おすすめ: 個人再生(住宅ローン特則)

住宅ローンはそのまま返済継続、他の400万円 → 100万円に減額
持ち家を守りながら大幅な借金減額が可能。

どちらか迷ったら

最適な手続きは借金の総額、収入、家族構成、保有資産などによって異なります。自己判断は危険ですので、必ず弁護士の無料相談を活用しましょう。

相談の時点で「任意整理と個人再生で迷っている」と伝えれば、状況に応じたアドバイスがもらえます。

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