2026年2月25日 | 債務整理ナビ編集部
「債務整理すると家族に迷惑がかかるのでは?」と心配する方は多いです。結論から言うと、基本的に家族の信用情報や財産に直接的な影響はありません。ただし、いくつかのケースでは注意が必要です。
家族の信用情報 — 配偶者・子供の信用情報に傷はつかない
家族名義の財産 — 配偶者名義の車、預金、不動産は処分対象外
家族のカード・ローン — 家族が新たにカードやローンを組むことに影響なし
子供の進学 — 親の債務整理は子供の入学・奨学金に影響しない
家族の就職 — 親の破産が子供の就職に影響することはない
借金に家族が連帯保証人として署名している場合、債務者が債務整理をすると保証人に返済請求が行きます。
任意整理: 保証人付きの借金を対象外にすれば影響なし
個人再生: 全債権が対象のため、保証人に一括請求される
自己破産: 全債権が対象のため、保証人に一括請求される
対策: 保証人も一緒に任意整理をする、または保証人付きの借金は任意整理の対象から外す。
自己破産では本人名義の不動産が処分対象になります。家族も一緒に住んでいる場合、引っ越しが必要になります。
本人名義のクレジットカードに紐づく家族カードは、債務整理で本カードが解約されると使えなくなります。
自己破産では裁判所に家計全体の収支表を提出する必要があります。配偶者の収入証明が求められ、結果的に家族に知られる可能性があります。
任意整理: ★☆☆☆☆(ほぼバレない)
個人再生: ★★★☆☆(書類提出でバレる可能性)
自己破産: ★★★★☆(家計書類・財産処分でバレやすい)
親の債務整理は子供の奨学金審査に影響しません。ただし:
債務整理は基本的に本人だけの問題です。家族への影響を過度に心配して借金を放置するほうが、結果的に家族に大きな迷惑をかけることになります。