2026年2月26日 | 債務整理ナビ編集部
消費者金融、カードローン、クレジットカード——複数の借入先を抱える「多重債務」は、返済日の管理だけでも大きなストレスです。返済のために別の会社から借りる「自転車操業」に陥っていませんか?
1つでも当てはまる方は、早急に対策が必要です。
複数の借金を1社にまとめて、金利を下げ返済を一本化する方法です。
返済日が月1回になる / 金利が下がる可能性 / 信用情報に傷がつかない
審査が厳しい(多重債務者は通りにくい)/ 返済期間が延びると総支払額が増える / 完済した枠で再び借りてしまうリスク / 根本的な解決にならない場合がある
弁護士が各債権者と交渉し、将来利息をカットする手続きです。
複数社を一括で整理できる / 将来利息がゼロに → 返済額が大幅減 / 整理する会社を選べる / 受任通知で取り立てがストップ / おまとめローンの審査に落ちた人でもOK
A社50万円 + B社80万円 + C社70万円 = 合計200万円(平均年利15%)
借金総額が大きく(300万円以上)、任意整理では返済困難な場合に検討します。元金を最大1/5〜1/10に減額できます。
収入に対して借金が大きすぎ、返済の見込みがない場合の最終手段です。免責が認められれば、税金など一部を除いて借金の支払い義務がなくなります(破産法第253条第1項)。
おまとめローンが向いている人:
借入先が2〜3社で総額が少ない / 安定した収入と返済意志がある / 信用情報に傷をつけたくない / 審査に通る見込みがある
債務整理が向いている人:
借入先が3社以上 / おまとめの審査に落ちた / すでに返済が遅れている / 利息をカットしないと返済できない / 根本的に解決したい
多重債務を放置すると:
早ければ早いほど、選択肢が多く、費用も少なく済みます。
多重債務の解決は一人では困難です。弁護士の無料相談で、借金の全体像を整理してもらうところから始めましょう。
多重債務を根本的に解決するには、借金の整理と同時に生活習慣の改善が不可欠です。まず全ての借入先と残高を一覧にし、総額を正確に把握します。次に、新たな借入を完全に止めます。クレジットカードを解約し、カードローンのカードを裁断するなど、物理的に借りられない環境を作ることが効果的です。生活費が足りない場合は、公的支援制度の利用を検討しましょう。生活福祉資金貸付制度や住居確保給付金など、低利または無利子の支援が利用できます。
多重債務から脱出した人の多くが利用しているのが任意整理です。複数の借入先を一本化して将来利息をカットし、毎月の返済額を大幅に減額できます。それでも返済が困難な場合は個人再生や自己破産を検討します。重要なのは専門家と一緒に最適な方法を選ぶことです。一人で悩まないでください。
多重債務の相談先を探すときは、消費者ホットライン188(身近な消費生活センターなどの相談窓口を案内)、法テラス・サポートダイヤル(0570-078374。法制度や相談機関を案内)、日本クレジットカウンセリング協会の多重債務ほっとライン(0570-031640)を利用できます。188の相談と法テラス・サポートダイヤルの利用は無料ですが、通話料はかかります。日本クレジットカウンセリング協会は、専任のカウンセラーが無料で相談に応じるとしています。